- 犯罪地図情報は、県民のみなさんに、自分の街のどこで身近な犯罪が発生しているかを知っていただき、みなさまの防犯情報として役立てていただくことを目的としています。
- 取り扱っている事件、事故のマーク地点は、発生付近を示すもので、発生地点そのものではありません。
- 犯罪地図情報システムは、民間の地図配信サービスを利用して提供しておりますので、地名等の変更があった場合の新しい地名の表示は、地図配信サービスの地図更新にあわせて変更となります。
- 大縮尺の地図では、表示されない道路があります。
提供する内容について
提供する犯罪等については、次のとおりです。
・ | 侵入窃盗 | 空き巣、忍込み、居空き、事務所あらし、倉庫あらしなど | |
・ | 車上ねらい | 自動車等から金品が盗まれたもの | |
・ | 乗り物盗 | 自動車、オートバイ、自転車盗 | |
・ | 声かけ事案 | 女性・子どもが不審者等から声をかけられ不安に感じたもの |
- 警察署で認知された犯罪等に基づき作成しています。
- 犯罪地図情報上の発生件数と犯罪統計とは必ずしも一致するものではありません。
- 犯罪捜査のため一部公表を差し控えている事件、内容もありますので、ご了承ください。
- 犯罪地図情報公表期間は、平成19年1月1日〜 随時データ更新
女性・子ども声かけ不審者情報についての注意点
女性・子ども声かけ事案とは?
大分県下において発生した女性・子どもを対象とした
◆誘拐など重大事件に発展するおそれのある声かけ等事案
例えば、犯罪(誘拐やわいせつ)を目的として子どもに対し
- お菓子を買ってあげるから、お金をあげるから等と甘い言葉で誘う。
- お母さんが入院したから病院に連れて行ってあげる等と虚偽の事実を告げて誘う。
- 道案内を求めるふりをして誘う
というような事案です。
犯罪地図情報に掲載されている情報の一部につきましては、
- 親切心で声をかけた子どもが怖くなって逃げた場合
- 道を尋ねたが、子どもが怖くなって逃げた場合
など、子どもや女性が怖いと感じて逃げた場合など、主観的な受け止め方により不審者として届出されたケースや、悪意のない事案等の情報も含まれている場合がありますので、防犯対策に活用される場合は十分にご理解のうえご利用ください。
表示方法について
- この「犯罪地図情報」については、地図情報システム(GIS−Geographic Information System−)を活用して作成しております。
- インターネットエクスプローラ6で動作確認をしています。これより古いバージョンを利用している場合で画面が表示されない場合、バージョンアップの対応をお願いします。
また、操作性向上のため、JavaScriptを使用しています。JavaScriptの実行を許可する設定で動作いたします。その他のブラウザを使用されたり、上手く表示が出来ない場合は、管理者へ問い合わせ願います。 - 地図上の犯罪発生ポイントについては、システムの位置精度を番地、号単位としており技術的制約により、その番地、号の中心付近に重なって表示される場合がありますので、ご了承ください。
- カーネル密度推定法について
犯罪の多発ポイントを地図上に登録し、その発生密度を段階的に色彩で表示しております。 付近に発生のない場所は、白色で、段階的に朱色に近づくほど多発を表しております。
禁止事項
- 商用目的で「犯罪地図情報」を引用、利用すること。
- 内容を改ざん、改変して引用、利用すること。